・人とのコミュニケーションを円滑にしたい!
・仕事や家庭でのコミュニケーションをもっとラクなものにしたい!
・最近話題のアサーティブについてよく知りたい!
昨今、コロナ化も落ち着き始めて、改めてコミュニケーションの重要性が認知され始めました。
ただ、そうは言ってもコミュニケーションが重要であることは理解できるけれども、どうにもうまくいかなくて悩んでいることも多くいることと思います。
ある調査によると、実に78%の人が何らかのコミュニケーションの問題や悩みを感じているそうです。
そんな中、今回ご紹介する大串亜由美さんの『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』では、コミュニケーション術の一種でもある「アサーティブ」について、シーン別に学ぶことができます。
ということで、『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』が少しでも気になる方に向けて、この後で、「書籍情報」や、「本書を読んだ私のレビュー・感想」を交えて精一杯魅力をお伝えさせて頂きます。
ぜひ参考までに最後まで読み進めて頂けたら嬉しいです!
それでは見ていきましょう!
書籍情報
書籍詳細
項目名 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
書籍名 | [新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術 | |
著者 | 大串亜由美 | 株式会社グローバリンク代表取締役 |
出版社 | 株式会社PHP研究所 | |
発売日 | 2022年11月29日 | |
ページ数 | 237ページ | |
ISBN | 978-4-569-85356-7 | |
金額 | (税抜)950円 | |
オススメ度 | ★★★★ |
目次
- 第1章 そもそも「アサーティブ」って、何?ー仕事にもプライベートにも役立つ「すがすがしい伝え方」
- 第2章 「言いたいことを言う」技術①[相手別]苦手解消のヒントー誰からでも気持ちよく「YES」をもらうコツ
- 第3章 「言いたいことを言う」技術②[シーン別]苦手解消のヒントー巧く話そうとするから、伝わらない
- 第4章 自分の意見を「すがすがしく伝える」技術ー強すぎず、弱すぎず、ニュートラルに
- 第5章 相手を知れば、もっと伝わるー気になるあの人はアグレッシブ?パッシブ?
- 第6章 「GIVE&TAKE」から「GIVE&GIVEN」へー本当に「言いたいことを言いあえる」関係に
本書はどのような本?
『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』は、筆者が長年、多くの企業で行ってきた「アサーティブ研修」の内容を一冊に凝縮してまとめた書籍です。
「アサーティブ」とは何か?「アサーティブ」なコミュニケーションとは何か行ったことをシーン別に学ぶことができます。
読み進めるうちに「これ、私の事かも」と思うようなシーンもあるかと思いますので、参考にしてみてください!
レビュー・読書感想
『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』を購入しようと思ったのは、先日ご紹介した戸田久美さんの『アサーティブ・コミュニケーション』と同じで、「会社で行われる社内研修をより実りのあるものにしたい!」と思ったからです。
ただ、実際に最後まで読み終わった後に思ったのは、「『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』学んだことを仕事だけでなく、実生活でも生かして、実りあるよりよい人生に役立てたい!」です。
私自身、人とコミュニケーションをとるのは非常に苦手としています。
ただ、戸田久美さんの『アサーティブ・コミュニケーション』を読了して、アサーティブについて学びで、実際の仕事の場で生かすことで、コミュニケーションに少し変化が見られました。
そして、次に手に取った『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』で、更に一歩アサーティブについて理解を深めることができたと思います。
そのためか、いつもであれば、ただ押し黙って自席に戻って悶々としてしまう場面、例えば「上長に自分の提案を持って行っても、それに対してNOを突き付けられたとき」にも、NOと言われた際に、「なぜ自分がそのような提案をしたのか」しっかりとした説明をしたうえで「どのようなタイミングであればOKとなるか」といったことを上長から引き出すことができました。
これも『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』に書かれていた
- 大切なのは、本気の「WIN-WIN」。自分を大切にし、同じように相手も大事にする。
- 「どう言えば断られずにすむか」と考えてしまいがちですが、気持ちよく「YES」をもらうには、相手の「NO」という権利をきちんと尊重してあげることが大切です。そうすれば、こちらも気持ちにゆとりをもって頼めるはずです。
- 伝える技術、相手を知る技術も大切ですが、何よりも大切ななのは、伝える意欲を持つこと。伝える意欲がなければ、大事な仕事相手に「WIN」を渡すことはできないし、だから相手からも「WIN」を渡してもらえない。
上記のようなことを学ばせて頂いたからだと思います。
また、今あげたこと以外にも、
- 初対面の人
- よく知っている人
- 大勢の人の前
上記のような場面においてのアサーティブなコミュニケーションの方法を学ぶことができます。
そして、学ぶことができるとともに、本書を読み終わるころには、
とも思えることでしょう。
ということで、今回は、大串亜由美さんの『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』を紹介させて頂きました。
本記事の冒頭でも紹介した
・人とのコミュニケーションを円滑にしたい!
・仕事や家庭でのコミュニケーションをもっとラクなものにしたい!
・最近話題のアサーティブについてよく知りたい!
ということのヒントや答えとなる知識を本書から一緒に学んでみませんか?
また、『[新版]アサーティブ 「嫌われない自己主張」の技術』を読んだ方は、戸田久美さんの『アサーティブ・コミュニケーション』も合わせて読むことで、より「アサーティブ」についての理解を深めてみてはいかがでしょうか?
以上となります。
今回紹介させて頂いた記事を読まれた方が、実際に書籍を購入されて、人生がより良いモノになったのであれば、本望です!
今回は読書記事でしたが、私のブログでは、「睡眠知識の向上よる生活の質を向上させる」ことを目的として、今まで読んできた睡眠に関する書籍などから学んできた睡眠に関する知識を紹介しています。
その他、様々なジャンルを取り扱っています。
きっと皆さんが気にあるような記事がありますので、ぜひ、トップページより他の記事もご覧になって頂けたら嬉しいです!
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