毎日、毎日、仕事や学業で頑張っていると、気が付いたら上記のように疲れ切ってしまっているときってありませんか？
そんな時は、自分なりのストレス発散をしているかと思います。
でも、ストレス発散をしたのに余計に疲れてしまうこともしばしば・・・
そんな方にオススメなのが、今回ご紹介するすきさん さんの『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』です。
・養生って何？
・本当に”しんどい”が”楽”になるの？
・なんでもいいから少しでも身体や心を労われる知識を身に着けたい！
上記のようなことが気になる方に向けて、この後『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』の書籍情報や、私の読書感想を交えて魅力をお伝えします。
ぜひ参考までに最後まで読み進めて頂けたら嬉しいです！
それでは見ていきましょう！
書籍情報
書籍詳細
| 項目名 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 書籍名 | ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」 | |
| 著者 | すきさん | 鍼灸師/お灸堂院長 |
| 出版社 | 大和書房 | |
| 発売日 | 2021年11月1日 | |
| ページ数 | 238ページ | 参考文献含む |
| ISBN | 978-4-479-78543-9 | |
| 金額 | （税抜）1,400円 | |
| オススメ度 | ★★★ |
目次
- 第１章 養生とは「自分を大事にする作法」
- 第２章 温める養生
- 第３章 眠る養生
- 第４章 触れる養生
- 第５章 動く養生
- 第６章 季節の養生
- 第７章 環境の養生
どんな目的で書かれた本？
『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』は、「今まで無意識に読者の方をしんどくさせていた「頑張る」を、少しずつ「養う」にシフトさせて、自分を大事にする作法を身に付けもらうこと」を目的として書かれた本です。
レビュー・読書感想
『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』との出会いは、睡眠に関する書籍がないか書店の中をうろついていた時に偶然見つけたことに始まります。
タイトルからして、眠ることに関する内容が記載されているだろうとの確信はありました。
ただ、実際に内容を少し立ち読みしてから購入するまでに、何度も手に取って棚に戻してを繰り返すことに。
というのも、なんだかスピリチュアル的な雰囲気を感じたからです。（実際には東洋医学系の本でした💦）
スピリチュアルのことを悪く言うつもりはないのですが、「科学的に裏打ちされた知識でなければ、学んだ知識を情報共有できなさそうだしなあ・・・」という考えから、少し購入を躊躇することに。
ただ、結果的には購入して良かったと思っています。
というのも、「自分は人よりも、能力を含めてすべてが劣っているのだから、頑張り続けなければいけないんだ」という半ば強迫観念のようなものに取りつかれていたからです。
そんな思いの中、『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』を読了して、「そんな自分を追い詰める考えばかりでは、この先どこかで破綻をきたしてしまうかもしれない。もう少し、自分を労わって定期的に養生を取り入れてあげないと」との考えにつながったからです。
それに、本書に書かれている「養生」はその多くが手軽にできるものが多く、例えば
・蒸しタオルで特定の場所を温めてあげるだけ（蒸しタオルの簡単な作り方も記載あり）
・バッテリー切れを起こさないための、ぐっすり眠るための方法
・ただ自分の身体を触るだけでよい養生の方法 etc…
その中でも、「合谷（肩こりに効くツボ）」と「井穴（ストレスに効く爪のツボ）」というツボをツボ押ししています。
それ以外にも、『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』を読むことで、「本当の養生とは何か？」「養生とはただ身体を横たえてじっとしているだけではない」といったことも学ぶことができます。
また、睡眠を学ぶ者としては、「第３章 眠る養生」はぜひとも読んでみて頂きたい章です。
特に章の最後に、筆者からの一句「無理するな、大人は急に、眠れない。」は言い得て妙だなと膝を叩いたものです（笑）
そして、読了したころには、身体がゆるゆるになって、リラックスしていること間違いなしです。
もし、本書を読んでいるのが夜眠る前なら、リラックスしすぎて読書中にウトウトと眠気が訪れるかもしれません。
なので、
といったことを感じている方は、『ゆるませ養生”何だかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」』を読んで、手軽にできるリラックス方法を学んでみませんか？
SHIN以上となります。
今回紹介させて頂いた記事を読まれた方が、実際に書籍を購入されて、人生がより良いモノになったのであれば、本望です！
今回は読書記事でしたが、私のブログでは、「睡眠知識の向上よる生活の質を向上させる」ことを目的として、今まで読んできた睡眠に関する書籍などから学んできた睡眠に関する知識を紹介しています。
その他、様々なジャンルを取り扱っています。
きっと皆さんが気にあるような記事がありますので、ぜひ、トップページより他の記事もご覧になって頂けたら嬉しいです！
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