夜中に「トイレに行きたくて目が覚めてしまう」「なぜか目が覚めて台所で水を飲みたくなる」といったことは、誰でも経験があるのではないでしょうか。
しかし、そのまま暗闇で家の中を歩きまわるのは危険です。
かといって、明るすぎる照明をつけてしまうと、目が覚めてしまい、また寝付けなくなってしまうこともあります。
そこで、今回は東芝製LEDランタン「LKL-4000」をご紹介します。
このLEDランタンは、人感センサーを搭載しているため、暗闇でも人が近づくことでライトが点灯します。
また、調光(光の明るさを調節できる)ため、「明るいな」と感じたら、明かりの強さなどを変えることができます。
さらに、このランタンは軽量で持ち運びにも便利なため、キャンプやアウトドアにも最適です。
ということで、今回は、眩しくない、明るすぎない、持ち運びに便利で、快適な夜のお供にしたい照明器具、東芝製LEDランタン「LKL-4000」についてご紹介させて頂きます。
それでは見ていきましょう!
LKL-4000の概要と特徴
まずは、「LKL-4000」の概要・特徴についてご紹介します。
項目 | 概要・特徴 | 備考 |
---|---|---|
商品名 | LEDランタン | |
形名 | LKL-4000 | |
メーカー | 東芝 | |
価格 | 約2,500円~5,000円 | 販売業者により価格が変動 |
電池 | 単三乾電池×3本 | |
連続使用時間 | 最大:約3.5時間 標準:約14時間 最小:約160時間 | ・東芝アルカリ乾電池(LR6)使用時 ・最大~最小は明るさの程度 |
明るさ | 最大:約200ルーメン 標準:約100ルーメン 最小:約6ルーメン | 最大:50cm前方、約80ルクス 標準:50cm前方、約30ルクス 最小:50cm前方、約2ルクス |
色温度 | ・昼白色 ・電球色 | ボタンを押すことで、昼白色→電球色→昼白色に変えることができる |
人感センサー | あり | 感知距離:約2メートル 点灯保持時間:約30秒 |
防水性能 | 防沫形 | JIS IPX4 |
外形寸法 | 約95mm×奥行91mm×高さ169mm | |
本体質量 | 260g | |
その他 | 回転式ハンドル |
LKL-4000を実際に使用してみた感想
ここでは、実際に購入して自宅で使用してみた感想をご紹介します。
結論としては、夜間の明かりを「LKL-4000」に変えたことで、夜の本睡眠中にトイレで起きてしまった時に、再度眠りにつくまでの時間が改善したように感じています。(わたし個人の感想です。人によって個人差があります💦)
では、実際に使用しているところ(自宅の廊下)を写真と動画でお見せします。(お見苦しい廊下ですみません💦)
<写真>
<動画>
上記の写真・動画では、電球色にした状態で撮影しています。
写真や動画では、少し明るく感じるかもしれません。
ただ、色温度を電球色にして、明るさを最小の明るさにして、実際に使用してみると、写真や動画で受けるほどの明るさの印象はありません。
また、部屋や廊下の電気をつけなくてもトイレまで行くことができるので、とても安心できます。
家の中で使用するなら、私のように廊下に設置しておくのも良いでしょうし、階段の一番上や一番下、踊り場等に設置するのも良いかと思います。
※階段で使用する場合は、製品を踏んで点灯してしまわないように注意するとともに、踏んでしまわない場所に設置するようにしましょう。
LKL-4000の魅力、不満に感じるポイント
これまで「LKL-4000」の概要や、実際に使用した感想をお伝えしてきましたが、ここで製品の魅力の魅力についてもお伝えします。
製品の魅力を箇条書きでお伝えすると以下となります。
- 部屋や廊下の電気をつけなくても良いので、夜の睡眠に影響が少ない。
- 人感センサーがついているため、手動で電気をつける必要がない。
- 2メートル離れた距離からでも感知してくれる。
- 調光機能があり、明るさを調整できる上に色温度も変えられる。
- 回転式ハンドルがあり、持ち運びが便利。
- そもそも製品自体も軽いので、回転式ハンドルが無くても持ち運びが便利
- リーズナブルな価格で購入できる。
- ボタンがタッチ式であり、操作が簡単。
- Amazon、Yahoo!ショッピング等のオンラインショッピングサイトでは高評価であり、多くの人から支持されている。
製品を購入してからこの記事を書くまで(2023年4月29日現在)、「購入して本当に良かった」であったり「人感センサーに反応して電気が点灯するたびに嬉しい気持ちになる」と感じています。
逆に不満に思うポイントは以下となります。
- 点灯から消灯までのタッチ回数が多い。(5回タッチが必要)
- 明るさや色温度の記憶機能がない。
- 電池の交換が面倒。
ただ、人感センサーを使えば、わざわざ都度消灯する必要はありませんし、明るさや色温度も一度設定してしまえば、それから変えることはあまりないので、大きなデメリットであると感じません。
電池交換にしても、毎月電池交換が必要とかでもないかと思うので、これも大きな負担にはなっていません。
LKL-4000の使い方の補足(動画有)
最後に、LKL-4000の使い方の補足をします。
基本的な使い方は、人感センサーをセットして、明かりが欲しい場所に置いておくだけです。
ただ、「人感センサーをセットする方法」や、「調光機能の使い方」が少し分かり辛いかもしれませんので補足させて頂きます。
まず人感センサーをセットする方法です。
動画にある通り、真ん中の電源ボタンをタップすることで人感センサーを起動できます。
消灯状態から、2回目と4回目のタップが人感センサーの起動状態です。(真ん中のボタンが白く光っていたり、オレンジ色に光っていたら人感センサーが起動している証拠です。)
次に、調光する方法です。
動画にある通り、電源ボタンの左右にある「+-」ボタンをタップすることで調光します。
「+」を長押しすることで、明るさが増し、「-」を長押しすると、明るさが減ります。
少しずつ調光することもできますが、夜の睡眠の途中にトイレで起きてしまったときのための明かりとするなら、最小の明かりが適切なので、「-」を長押しして、最小の明るさにしておくのが良いかと思います。
※注意点※
人感センサー状態では、調光をすることができません。
そのため、調光をするためには、人感センサーのひとつ前(常時点灯状態)で設定する必要があります。
なので、消灯状態から1回目と3回目の電源ボタンタップの時に設定する必要があります。
まとめ
今回は、快適な夜の睡眠のお供にとなる、人感センサー付きのLEDランタン「LKL-4000」(東芝製)をご紹介させて頂きました。
主にご紹介させて頂いた内容としては、以下の通りでした。
- LKL-4000の概要と特徴
- LKL-4000を実際に使用してみた感想
- LKL-4000の魅力、不満に感じるポイント
- LKL-4000の使い方の補足(動画有)
「LKL-4000」を使用してから、個人的には夜間のトイレで起きてしまったときでも、再び眠りにつくまでの時間が改善されたように感じています。
あくまで体感ですが、これまで使用しいた廊下の照明の時よりも5~10分程度、眠りにつくまでの時間が早まったような気がしています。
「LKL-4000」は楽天やAmazon等のオンラインショッピングで購入することができます。
また、家電量販店でも購入することができます。
自宅近くのヨドバシカメラにも販売していたのですが、私の場合は、たまたま行った秋葉原のヨドバシカメラで見つけたので、そちらで購入しました。
価格は、2個で5,000円くらいだったので、1個当たり2,500円くらいで購入可能です。
オンラインショッピングでは、送料などもあるので1個当たり3,000円~5,000円程度で購入できるようです。
私の場合は、夜の睡眠中のトイレに起きてしまったときの明かりとして使用していますが、それ以外にもキャンプ用品として持っていくのもありですし、他にも様々な使い方がありそうです。
私自身購入して、非常に満足していますので、ぜひ皆さんにも手に取って頂けたら嬉しいです!
本記事は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
本当に素敵な製品なので、ぜひ一度使ってみて頂けたら嬉しいです!
記事が「良いね」と思った方は、人に紹介していただけたら嬉しいです!
これからも、皆さんのお役に立てるよう精一杯記事を書かせていただきます。
今後とも、よろしくお願いします!
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