【資格】あなたも睡眠の専門家を目指してみませんか!?初級睡眠健康指導士資格取得までの道のりの全て

【資格】あなたも睡眠の専門家を目指してみませんか!?初級睡眠健康指導士資格取得までの道のりの全て

昨今、睡眠に関する話題も多くなり、睡眠に関する知識を学びたい・身に着けたいという方が増えてきました。

ただ、そうは言っても、

・どうやって学んだらいいのか?
・教材は何を選んだらいいのか?
・体系立てて学ぶ方法はないのか?
・せっかく学ぶなら、睡眠に関する資格とかないのか?

こういった疑問を持たれる方もいるかと思います。

そんな中、今注目を浴びているのが「睡眠健康指導士」です。

ということで、今回は、そんな「睡眠健康指導士」の中でも、睡眠に関する基礎的な知識を学ぶことができる「初級睡眠健康指導士」についてご紹介します。

それでは見ていきましょう!

目次

睡眠健康指導士とは

睡眠健康指導士とは、正しい睡眠知識を身に付け、その睡眠知識を用いて、社会の人々の健康増進に寄与するができる者に与えられる資格です。

一般社団法人日本睡眠教育機構が商標権登録を行っており、知識量と専門性の高さから「初級睡眠健康指導士」と「上級睡眠健康指導士」の2つの階級に分かれています。

資格取得者には、医師、看護師、教職員、寝具販売、トレーナーなど幅広い職種の方がいます。

初級睡眠健康指導士とは

一般社団法人日本睡眠教育機構が開催する6時間相当の初級睡眠健康指導士養成講座を受講し、講座の後の認定試験に合格することで取得できる資格です。

 初級睡眠健康指導士は、睡眠学の基礎知識や睡眠の重要性、睡眠の質を高める方法などを学び、身近な人々に正しい睡眠知識を伝えることができるようになることを目指します。

初級睡眠健康指導士養成講座の概要

項目内容補足
講座名初級睡眠健康指導士養成講座
日時日本睡眠教育機構の「初級睡眠健康指導士養成講座」をご確認
定員90名第79回 睡眠健康指導士初級講座の受講時を参考
ただ、それ以上に受講者がいる可能性あり(私が受講した時は、受講者数の表示が120人を超えてました)
申込期日日本睡眠教育機構の「初級睡眠健康指導士養成講座」をご確認
プログラム内容日本睡眠教育機構の「初級睡眠健康指導士養成講座」をご確認
申込方法WEB申込 or FAX申込FAX申込の場合、事務手数料2,000円が加算される
受講料12,000円~25,000円学生、上級認定者、リベンジ受講、初級認定者受講者更新受講でWEBの場合⇒12,000円
初受講・WEB申込⇒23,000円
FAX申込は上記に2,000円加算
受講料支払方法銀行振込その他の方法は現在確認中
受講方法zoom
持ち物・PC、タブレット、スマホ
・筆記用具
・受講に必要な冊子
・PC、タブ、スマホなら、PCで受講するのが吉
・受講に必要な冊子は、講座受講1週間前に機構から郵送されてくる
初級睡眠健康指導士認定に必要なモノ・受講票
・出席票
・受講票は、睡眠大学に登録をしていれば、ログイン後取得可能
・出席票は機構から郵送されてくる各種書類の中にあり
※この2つの提出がされていないと、認定試験が合格点でも不合格となる
その他・PC受講の場合は、カメラやマイクを用意しておく

・Googleのアカウントを取得しておく
・最近のノートPCなら、カメラやマイクは標準装備となっていることが多い。
カメラ・マイクがないノートPC、タブ、スマホや、デスクトップPCなら自分で用意しておきましょう。

・講座受講後の認定試験ではGoogleフォームを利用するため、Googleのアカウントは念のため取得しておく方が良さそうです。

※必ず、日本睡眠教育機構のホームページの「初級睡眠健康指導士養成講座」をご確認ください。
※以下、日本睡眠教育機構を機構と表現させて頂く場合がございます。

睡眠健康指導士初級講座の内容

今回、私は、第79回 睡眠健康指導士初級講座を受講させて頂きました。

その時なのプログラム内容や、講座の方はどのような内容だったのかといったことをこの章でお伝えさせて頂きます。

睡眠健康指導士初級講座のプログラム

第79回 睡眠健康指導士初級講座のプログラムは以下の通りでした。

番号時間講義名講師
9:30 – 9:50睡眠学導入宮崎 総一郎 先生
(中部大学・日本睡眠教育機構)
19:50 – 10:40睡眠の基礎知識Ⅰ
睡眠の種類・構築・睡眠時間・睡眠負債・記憶・学力
林 光緒 先生
(広島大学)
10:40 – 10:50休憩
210:50 – 11:40睡眠の基礎知識Ⅱ
メカニズム・体内時計・光・体温・ホルモン・眠気・事故
宮崎 総一郎 先生
(中部大学・日本睡眠教育機構)
11:40 – 11:50休憩
311:50 – 12:40睡眠健康のポイントⅠ
睡眠障害対処12の指針
松浦 倫子 先生
(北海道大学)
12:40 – 13:50昼休憩
413:50 – 14:40睡眠健康のポイントⅡ
睡眠障害対処12の指針
田村 典久 先生
(広島大学)
14:40 – 14:50休憩
514:50 – 15:50特別講義
「不眠症とは」
伊藤 洋 先生
(慈恵大学)
15:50 – 16: 20質疑応答・自主学習【講師】
16:20 – 16:50認定試験日本睡眠教育機構

※日本睡眠教育機構のホームページの「初級睡眠健康指導士養成講座」にてプログラムのPDFがあります。受講決断前に一度ご確認することをオススメします。
※講座名や講師については、変更になる場合ありです。

睡眠健康指導士初級講座の内容

詳しい内容はお伝え出来ませんが、ざっくりとしたことをお伝えすると、「睡眠に関する基礎的な内容を学べる」講座でした。

なので、以下のことを行っておけば理解が早まるかと思います。

・睡眠に関する最近発売されているの書籍もしくは、別記事『【オススメ】読みたくなる本が見つかること間違いなし!?SHINが読んできた睡眠関連の書籍』記載のオススメ★×4以上の書籍を数冊を読了。
・日本睡眠教育機構が監修して発売している『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』を2~3周しておくのがベター、最低でも1周はしておきたいです。

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各講義の内容は、日本睡眠教育機構から送付されてきた各種資料を見ながら、画面に映し出されるパワーポイントのスライドの流れに沿って講師の方々がお話をされるという流れになります。

コロナ禍のzoomを使った大学の講義風景を想像頂ければと思います。

ただ、そうは言っても、スライドとテキストなど画面を眺めているだけではなくて、講義の先生によっては、受講者を指名頂き、質問をされる方もいますので、適度な緊張感をもって受講することも可能かと思います。

睡眠の基礎的な内容を学ぶことができますが、専門的な睡眠の知識を使った具体的なカウンセリング方法などは講座の内容からは、多くのことは学ぶことができませんでした。

ただ、各講師の先生が、講義の内容から少し脱線した際にカウンセリング方法を話していたり、講義中に流して頂いたビデオで睡眠の相談に対するアドバイス風景を見せて頂いたり、各講義の質疑応答の際に具体的なアドバイス方法について質問をすることで、少しだけ学ぶことができます。

そのため、具体的な事例をもとにアドバイスの方法などを学びたい方には少し物足りなさを感じるかもしれません。

ちなみに、質疑応答の時間は、講義が早めに終われば10~15分程度、時間通りに終われば、1人か2人くらいの時間を取って頂けます。

ただ、質問の多い時は3,4人質問されることもあるので、自分が質問したと思ったときには、時間切れとなってしまうかもしれません。

ちなみに、プログラムの最後に「質疑応答・自主学習」とあるからこの時に質問すればいいじゃないか?

と思うかもしれませんが、私が受講した時は、質疑ができるような雰囲気ではありませんでした。

威圧感があるとかぴりついているとか、ネガティブな雰囲気ではなく、この時間が終わった後すぐに認定試験が始まるので、みんな集中して自習されているので、なかなか質問しづらいなと(個人的に)感じました💦

なので、各講義で出てきた質問事項をワードなどにまとめておいて、(現在確認中ですが)講座受講後に機構へ返送する各種書類に、質問事項をまとめた書類を同封して、回答をもらうというのも一つの方法かと思います。(返信用封筒に84切手が貼られています。なので、25g以内になるように送りましょう。25gを超える場合は、+10円して、94円でなければ、最悪送付した書類を機構に受取拒否される可能性がありますので注意が必要です。)

分からないこと・質問したいことがあれば、必ず「質疑応答・自主学習」の時間中に聞くようにしましょう。

というのも、質問事項をワードなどにまとめておいて、講義終了後に機構へ返送する各種書類と一緒に質問事項を送付しましたが、回答は頂けませんでした。

睡眠健康指導士初級講座 認定試験後

認定試験が終了した後に30分程度ですが、主催者の宮崎先生と受講者との交流会がありました。

参加は強制ではないため、認定試験が終わった方はすぐに退出OK。

そのため、参加人数も全受講者数の1/3人くらい。

ただ、初回受講の方は、せっかくの機会なので、参加してみることをオススメします。

というのも、睡眠健康指導士初級講座を受講された方が、

・どのような立場・職業の人なのか
・どんな思いで参加されたのか
・これから睡眠に対してどう向き合っていくのか etc…

上記のようなことを知ることができます。

また、この時間を利用して講義で分からなかったことをや、講義以外のことで深い質問をすることもできるからです。

他にも活用の仕方は色々あるかと思いますので、睡眠健康指導士初級講座を受講された際は、ぜひ最後の懇談会まで参加してみてはいかがでしょうか?

講座受講前・認定試験合格に向けてやっておくべきこと

睡眠健康指導士初級講座 講座受講前にやっておくべきこと

①zoomの導入

睡眠健康指導士初級講座はzoomを介して受講することになります。

そのため、PCやタブレット、スマホにzoomをインストールしておきましょう。

講座受講のために機構から送られてくる書類の中に「睡眠健康指導士初級講座 オンライン受講の説明」というA3サイズの書類が入っているかと思います。

この書類にもzoomアプリのインストールを済ませておくようにとのことですので、指示に従っておくのが良いかと思います。

ただ、zoomの導入方法や詳細な使い方についは、本書類には記載されていません。

代わりにYouTube等の動画共有サイトや、ネット検索で自分なりに調べて、使い方に慣れておくようにとの記載があるのみなので、当日使い方が分からず慌ててしまわないためにも、zoomの使い方は事前に学んでおきましょう。

基本的な使い方はとても簡単なので、そこまで気負う必要もないかと思います。

その他「睡眠健康指導士初級講座 オンライン受講の説明」には、機構からのzoom受講に関する注意事項などが記載されているので、よく読んでから参加するようにしましょう。

配信テストの参加

講座開始日の前日の指定の時間(私の時はPM7:00~PM7:50)に配信テストに参加することができます。

参加しなかったからと言って、何かペナルティがあるわけではありませんが、可能な限り参加しておくことをオススメします。

というのも

・zoomの接続環境に不備がないか
・当日の注意点などについてのアナウンス
・当日の認定試験で使うGoogleフォームが自分の動作環境で問題なく動作するか確認ができる

といったことがあるからです。

ただ、講座受講日当日の30分前に当日の注意点のアナウンスはしていただけていました。

また、認定試験で使用するGoogleフォームの動作確認は昼に再度アナウンスして頂けます。

ただ、当日何らかの理由から、zoomが接続できなかったり、Googleフォームが利用できなかったりすると、かなり焦ってしまい、それが原因で本来の力を発揮できなかったら、悔やみきれないかと思います。

なので、講座受講前日に行われる配信テストには、可能な限り参加されることをオススメします。

認定試験に向けてやっておくべきこと

機構から講座に関する資料が送られてくる前と後で、認定試験に合格するまでにやっておくべきことについてご紹介します。

機構から講座に関する資料が送られてくる前

機構から講座に関する資料が送られてくる前にやっておくべきこととしては、以下のことが挙げられます。

  • 睡眠検定3級を受験・合格しておく
  • 『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』で勉強しておく
  • 睡眠に関する書籍を何冊か読んでおく

①睡眠検定3級を受験・合格しておく

まず、睡眠検定3級を受験し、合格しておくことをオススメします。

というのも、(あくまで私見ですが)睡眠健康指導士初級講座の認定試験は、睡眠検定3級よりは、いくらか簡単だからです。

そのため、睡眠検定3級に合格できるだけの知識があれば、睡眠健康指導士初級講座の認定試験に安心して受験することができます。

睡眠検定の概要についてはいかに記載させて頂きます。

項目内容備考
検定名睡眠検定1級~入門編
検定運営組織一般社団法人日本睡眠教育機構睡眠健康指導士講座を行っている組織
受験料入門編・・・無料
3級・・・500円
2級・・・1,000円
1級・・・1,000円
・税抜価格
・支払方法はクレジットカード支払可能(ペイパル経由での支払)
・その他の支払方法は確認中
・受験のためには、睡眠健康大学(機構が運営)へのユーザー登録が必要
出題形式〇×選択
出題数入門・・・10問
3級・・・30問
2級・・・60問
1級・・・80問
制限時間入門・・・5分
3級・・・15分
2級・・・30分
1級・・・60分
合格基準全て正答率80%以上
出題範囲・健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date
合格証書合格後、登録したIDにてダウンロード・印刷可能ダウンロード(表示)されるのに少し時間がかかるかもしれません。
参考URLhttps://jses.me/kentei/日本睡眠教育機構のHPより該当ページ

★補足

・検定を受験し自身の回答を送信したら、すぐに自分の正答率と合否が発表されます。
 ただし、自分の回答のどこが正解でどこが不正解だったのかは、不明です(正誤を教えてもらえないため)。
 そのため、問題をどこかに控えておいて、後で自分で模範解答を作成する必要があります。
 出題範囲は、『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』の第1章とされていますが、確認しても正しい回答が分からないかもしれません。
 なので、ネット検索を駆使したり、ChatGPT等のAIも活用して模範解答を作り上げることをオススメします。

・各検定は、前回の受験から24時間経過後に再度受験可能です。なので、不合格なら24時間経過するのを待って、再度受験しましょう。ちなみに、合格しても再受験可能です。
 睡眠健康指導士講座 初級講座受講のだいぶ前(1ヶ月くらい前など)に合格してしまった場合、念のため直前に再度受験して、知識の定着度を確認することをオススメします。

・試験問題は、24時間経過すると出題内容が変わったり、出題順が変わったりします。
 なので、1~30問を前回と順番で同じ回答をしても、合格できるとは限りません。
 都度よく問題を読んで回答するようにしましょう。

②『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』で勉強しておく

どのような教材で勉強すればよいか分からない・・・どうしよう💦

そんな方は、機構が監修している『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』を購入して勉強しましょう。

先ほど①で紹介した睡眠検定は『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』より出題されます。

そして、睡眠健康指導士初級講座の認定試験も、睡眠検定3級の範囲と被っています。

そのため、『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』をしっかりと勉強しておけば、おのずと睡眠健康指導士初級講座の認定試験も合格が近づきます。

ただし、『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』は専門書であるため、初学者にとっては難解な内容も含まれています。

私の場合は、睡眠健康指導士上級講座の認定試験もパスしたいと思っているので、1冊をまるっと3周しました。

ただ、初級講座認定試験のパスだけを考えている方は、「第一章は2周」「第二章以降は1周できたら御の字」「睡眠検定3級の補足資料として使う」くらいで良いかと思います。

ちなみに、『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』は医学系の専門書籍という位置づけのためか、一般的な書店では見つけられないかもしれません。

私の場合は、自宅近くに大型書店があるため、すぐに見つけることができました。

ただ、多くの方は、本書を自宅近辺の書店で見つけられないかもしれません。

なので、貴重な勉強できる時間を使って探し回るよりも、楽天やAmazonなどで購入してしまった方が良さそうです!

③睡眠に関する書籍を何冊か読んでおく

先ほどご紹介した『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』での勉強以外にできることとしては、睡眠に関する書籍を何冊か読んでおくことです。

『健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック Up to date』は専門書籍なので、どうしてもとっつきにくさを感じる方もおられると思います。

そのため、睡眠に関する勉強意欲が低下してしまったり、なくなってしまうのは、とてももったいないです。

なので、少し遠回りになってしまうかもしれませんが、睡眠に関する書籍を読んでみることをオススメします。

ただ、そうは言っても、

睡眠に関する書籍が多すぎて、どれを選んだらよいのか分からない💦

という方もおられると思います。

なので、参考までに私がこれまでに読んできた睡眠に関する書籍を紹介している記事がありますので、参考までにぜひそちらをご覧になってみてください!

その中でも「オススメ度 ★×4以上」の書籍を読んでおくことをオススメします!(ただし、1冊ないし2冊くらいは、かなり難解な内容の書籍もあるので、オススメ度以外にも紹介文も参考にしてみてください!)

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機構から講座に関する資料が送られてきた後

眠健康指導士初級講座が行われる日の約1週間前に、機構から講座に関する資料が一式送付されてきます。

その中にある『睡眠学入門ハンドブック』『各講師が講義をする上え使用するパワポの資料が印刷された資料(クリアファイルのようなもの冊子上にとじ込みされています)』を講座受講までに数回読み込んで勉強しましょう。

認定試験は、この2つの資料から出題されるからです。

だからと言って、

2つの資料からしか出てこないなら、その資料が届いてから勉強すればいいや

と思っている、足元をすくわれる可能性があります。

なので、資料が送られてくるまでは、「機構から講座に関する資料が送られてくる前」で紹介した3つの勉強ツールを活用することをオススメします。

また、もしかすると機構から送らてくる資料の中に宮崎先生の「健やかな眠りのための基礎知識」がついてくるかもしれません。

こちらは、講義で使用することはありませんが、勉強の補助ツールとなるので、時間があれば目を通しておくことをオススメします。

認定試験の注意点

認定試験を受ける際はいくつかの注意点があります。

私が当日事務局から受けた「認定試験受験時の注意点」について覚えている限りのことをお伝えします。

もし、漏れがある場合は、指摘いただけると助かります。

  • 指定された時間までにカメラの前に着席しておく
  • 認定試験中カメラはオンの状態にしておく
  • 退室が許可されるまでカメラの前からいなくならない(お手洗いの場合であっても不可)
  • 講座受講時の資料などは、全てしまっておくか、手の届かないところ、試験中にカンニングできてしまう範囲に置かないこと
  • 試験官に不正と捉えられるような動作をしないこと
  • 認定試験中に通信環境の関係で試験画面との接続が切れてしまったら、再度つなげ直して、事務局に試験URLの再送を依頼すること。ただし、回答は最初からすることになる。制限時間の残りも他の受験者たちと同じで、巻き戻ることはない。

私の場合、試験の回答がスムーズに行き、制限時間にかなり余裕を持たせた状態で、試験が終わってしまいました。

ただ、試験官に不正を疑われ、不合格とされることを危惧して、試験終了まで(退室OKと言われても念のため)カメラの前で目をつぶって精神統一していました(笑)

さいごに

いかがでしたか?

今回は、「初級睡眠健康指導士資格取得までの道のり」について、

  • 睡眠健康指導士とはどんな資格なのか?
  • 睡眠健康指導士初級講座の概要や、どのような内容か?
  • 睡眠健康指導士初級講座の認定試験に合格するためには、どのような勉強したらよいのか?

といったことについて、解説をさせて頂きました。

本記事が、初級睡眠健康指導士の資格取得のため、睡眠健康指導士初級講座を受講しようか悩んでいる方の助けになれたら嬉しいです!

SHIN

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
記事が「良いね」と思った方は、人に紹介していただけたら嬉しいです!
これからも、皆さんのお役に立てるよう精一杯記事を書かせていただきます。
今後とも、よろしくお願いします。

今回の記事以外にも、睡眠、健康、運動、読書に関する様々な知識を発信しています。
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SHIN睡眠
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この記事を書いた人

快眠セラピスト+安眠インストラクター+東京都で企業戦士をしているブロガー!
大好きな筋トレや、睡眠に関する勉強とブログを執筆中。
今後とも、よろしくお願いします!

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