【必見】クレジットカード会社から「カード不正利用に関するお便り」が届いたときの正しい対処法

【必見】クレジットカード会社から「カード不正利用に関するお便り」が届いたときの正しい対処法

※本記事は2022年10月4日時点の情報を記載しております。

本記事の結論

  • まずは心を落ち着かせる
  • 書面に書かれている内容にしたがう(カード自動再発行の場合)
  • クレジットカードの裏面に記載されているクレジットカード会社の電話番号に電話
  • お便り記載のクレジットカード会社の電話番号に電話(電話する前にインターネットで電話番号を検索して、信頼できる電話番号か確認しておくと良い)

あなたは、ある日とつぜんクレジットカード会社から「第三者によるカード不正利用に関するお便り」が届いたことはありますか?

2022年9月26日、その日は月曜日で、一週間のスタートダッシュを決めるために、抱えている仕事を全て終わらせる勢いで必死に仕事をしていました。

そして、仕事を終わらせヘトヘトになりながら帰宅すると、クレジットカード会社から仰々しい封筒がポストに入っていました。

SHIN
SHIN

っえ、何!?

なんかこの封筒、すごく嫌な予感するなぁ・・・

そんなことを思いながら、封筒を開封すると中には2枚の書類が・・・

1枚目:「クレジットカード不正利用の検知とクレジットカード停止・再発行」のお知らせ

2枚目:「不正利用の詳細とクレジットカード再発行に関する留意点」

SHIN
SHIN

やっぱり!・・・

自分の嫌な予感って、結構あたるんだよな・・・💦

そんなことを思いながら、後日書面記載の電話番号に電話して、クレジットカード不正利用の経緯などについて詳しいことを確認しました。

今回の記事は、クレジットカード会社に確認したことなどを中心に、「クレジットカード会社から不正利用のお知らせが届いたときの正しい対処法」についてお伝えします。

SHIN
SHIN

今回の記事が、読者の皆さんの立ったら、とても嬉しいです。

それでは見ていきましょう!

目次

クレジットカード不正利用の経緯

そもそも、クレジットカードって、どのようにして不正利用されてしまうんでしょうか?

SHIN
SHIN

色々な理由があるようです。

いつの間にかスキミングされていたとか、クレジットカード情報を不正に取得されたということがようです。

ただ、私の場合はそれらとは、少し違うようなので、詳しくお話しさせていただきます。

今回、不正利用された私のクレジットカードは、普段から利用する機会はなく、新幹線の予約を行うときに使用するカードのため、暗証番号すら覚えていませんでした。

最初はスキミングされた可能性を思い浮かべました。

ただ、普段から使っていないカードなので、スキミングされる機会がないことから、その可能性は捨てて、クレジットカード会社に実際の不正利用の経緯を確認したところ、思いもよらない理由でした。

スキミングとは

「スキマー」というカードに書き込まれた情報を読み取る特殊な装置を使い、他人のクレジットカードやデビットカード、キャッシュカードから情報を不正に抜き取る行為のこと。

クレジットカード不正利用の経緯
  1. 誰かが(おそらく犯罪者)が、オンラインショッピングサイトなどでカード番号と有効期限を機械的にランダムで繰り返し入力をおこなう。
  2. たまたま誰かのクレジットカードのカード番号と有効期限が一致し、不正利用されてしまう。
  3. 2で割り出されたカード番号に近しい番号から順番に、カード番号と有効期限を割り出され、自分のクレジットカードも同様に割り出され、不正に利用されてしまう。

割り出された情報は「カード番号」「有効期限」だけで、個人情報までは漏れなかったようです。

SHIN
SHIN

とりあえず、自分の個人情報が抜かれて、知らないところで二次被害にあう可能性がないだけ、良かったと思いたいです💦

ちなみに、クレジットカードは下記3か所で不正利用されていたようです。

  • INISISHU
  • ダイマルマツザカヤオンラインストア
  • ハナキューピット

ちなみに全て同じ日(2022年9月20日)に利用されていたもよう・・・。

SHIN
SHIN

9月20日って、ちょうど会社の中間決算で、かなり忙しかった日だったな・・・

自分が忙しく仕事をしている裏側で、こんなことが行われていたなんて!

ちなみに、どうしてカードが不正利用されたことが分かったんですか?

SHIN
SHIN

クレジットカード会社が導入している「不正検知システム」にて、第三者の不正利用が検知されたようです。

ちなみに私がメインで使っている「楽天カード」も「不正検知システム」は導入されているので、万が一の場合は安心です!

クレジットカード会社から「カード不正利用に関する」お便りが届いたときの正しい対処法

クレジットカード会社から「カード不正利用に関する」お便りが届いたときは、どのように対処したらいいのでしょうか?

SHIN
SHIN

まずは、心を落ち着かせましょう

「兵は神速を貴ぶ」とも言われますが、自分が冷静でないときは誤った判断をしてしまうので、いったん心を落ち着かせることが重要です。

そのあと、お便りに書かれている内容をよく読みましょう。

私の場合は、何もしなくても自動でクレジットカードが再発行することが書かれていました。

ただ、事実確認や気を付けることなどをしっかりと確認しておくことで、読者の皆さんと情報を共有できるとの思いから、書面に記載されていた電話番号に電話してみました。

※電話をする前に電話番号をインターネットで検索し、クレジットカード会社の電話番号であるとの確証を得てから電話をしています。

もしクレジットカード会社から「不正利用に関する」お便りが届いたなら、心を落ち着かせて書面の内容を確認しましょう。

クレジットカード会社によって対応は異なるものの、私の場合は期日になると何もしていなくてもカードが再発行されるようになっていました。

また不正利用の代金は、会員規約と会員保証制度に基づいてクレジットカード会社が負担していただけることとなりました。

ただ気を付けるべきこともあります。

それは、「カード不正利用のお便り」を語った詐欺のお便りである可能性です。

実際に届いたことはありませんが、自分で調べたりクレジットカード会社の方に話を聞いたところによると、以下のような内容が書かれているようです。

  • カードが不正利用されたこと
  • このままでは、さらなる被害が出てしまう可能性があること
  • すぐに書面記載の電話番号に電話するように記載がされていること

もちろん書面に書かれている会社名は、実在しそうな社名だそうです。

カードが不正利用されたことを知って内心穏やかでない状況で、電話をしてしまうと詐欺師がダマされてしまう可能性があります。

また、詐欺師はあなたに冷静さを失わせるようなことを言って、カードの暗証番号などを聞き出そうとしてくるようです。

そのため、「すぐに書面記載の電話番号に電話するように」との記載がある場合には、以下の対応をすることで、詐欺の被害にあってしまう可能性を減らすことができます。

  • カードの裏面に記載されているクレジットカード会社のカスタマーサポートに電話して、「不正利用に関する」お便りが発行されているか確認する。
  • カード裏面にカスタマーサポートの電話番号の記載がない場合は、クレジットカード会社のホームページに行き、カスタマーサポートの電話番号かメールアドレスを探して、「不正利用に関する」お便りが発行されているか確認する。
SHIN
SHIN

クレジットカード会社の方も、「もし届いたお便りに不信感を頂いたら、カード裏面に記載ある電話番号に電話して事情を説明するのが、一番間違いないですよ」とおっしゃっていました!

クレジットカードが再発行されたときに気を付けること

クレジットカードが再発行されることになったのですが、何か気を付けることはありますか?

クレジットカードが再発行されることになった場合、気を付けることは「自動引き落としの設定がされているカードの場合は、新しいカード情報に更新をしておかないと、引き落としができなくなる」ことです。

そのため、普段使いしているカードであるほど、慎重に対応しなければなりません。

具体的には、

  • クレジットカードと紐づけされているサービスを確認し、エクセルやスプレッドシートなどにまとめておく
  • カードが再発行されたら、時間をおかずにクレジットカード情報を更新する

上記を行う必要があります。

また、カードが再発行されたら、古カードは破棄しましょう。

破棄する際に気を付けることは

  • 可能な限り、こまかく裁断する
  • 特にICチップ部分は復元不可能なレベルで裁断する

上記のことが必要です。

特にICチップは復元されてしまうと、二次被害・三次被害につながる可能性もあるため、「細かく裁断する」や「裁断したものを別々のゴミ袋に捨てる」という方法が良いとされています。

ただ、はさみで細かく裁断するのは非常に大変です。

そんな時は、電動シュレッダーを使用するのが、とても手軽でオススメです!

SHIN
SHIN

上記は私が使用しているシュレッダーです。

普段は不要になったレシートや、個人情報の入った書類の裁断にに利用しています。

カードやCDなども裁断できるため、重宝しています!

ちなみに、裁断したカードを捨てるときは何ゴミで捨てたらいいんですか?

SHIN
SHIN

燃えるゴミ」です。

捨てるときは、裁断したカードが入っていることが分からないように工夫をして捨てましょう。

最後に

いかがだったでしょうか?

今回は、『クレジットカード会社から「カード不正利用に関する」お便りが届いたときの正しい対処法』について、わたくしSHINの実体験をもとにして以下の3つの大項目の内容でご紹介させて頂きました。

  1. クレジットカード不正利用の経緯
  2. クレジットカード会社から「カード不正利用に関する」お便りが届いたときの正しい対処法
  3. クレジットカードが再発行されたときに気を付けること

「1.クレジットカード不正利用の経緯」としては、

クレジットカード不正利用の経緯
  1. 誰かが(おそらく犯罪者)が、オンラインショッピングサイトなどでカード番号と有効期限を機械的にランダムで繰り返し入力をおこなう。
  2. たまたま誰かのクレジットカードのカード番号と有効期限が一致し、不正利用されてしまう。
  3. 2で割り出されたカード番号に近しい番号から順番に、カード番号と有効期限を割り出され、自分のクレジットカードも同様に割り出され、不正に利用されてしまう。

上記の通りでした。

私が被害にあった方法による不正利用も増えてきているそうなので、いつか自分も被害にあうかもしれないと思っておいた方が良いかもしれません。

「2.クレジットカード会社から「カード不正利用に関する」お便りが届いたときの正しい対処法」としては、

  • まずは心を落ち着かせる
  • 書面に書かれている内容にしたがう(カード自動再発行の場合)
  • クレジットカードの裏面に記載されているクレジットカード会社の電話番号に電話
  • お便り記載のクレジットカード会社の電話番号に電話(電話する前にインターネットで電話番号を検索して、信頼できる電話番号か確認しておくと良い)

なによりも、心を落ち着かせることは重要です。

不正利用されたことを知って内心穏やかでないかと思いますが、焦って対応しようとすると、誤った行動をしてしまうかもしれませんので、心を落ち着かせることを優先しましょう。

「3.クレジットカードが再発行されたときに気を付けること」としては、

  • クレジットカードと紐づけされているサービスを確認し、エクセルやスプレッドシートなどにまとめておく
  • カードが再発行されたら、時間をおかずにクレジットカード情報を更新する

上記を行っておき、まんがいちカードの不正利用が起きた時は、

  • 可能な限り、こまかく裁断する
  • 特にICチップ部分は復元不可能なレベルで裁断する

上記を行ったうえで燃えるゴミに捨てましょう。

SHIN
SHIN

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

本記事が読者の皆さんのお役に立てたら嬉しいです😁

今後も一生懸命記事を書かせていただきますので、応援頂けたら嬉しいです!

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この記事を書いた人

快眠セラピスト+安眠インストラクター+東京都で企業戦士をしているブロガー!
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