「発達障害」を持っていても大丈夫!ハンデがあっても多くの資格を取得できた勉強方法

「発達障害」を持っていても大丈夫! ハンデがあっても 多くの資格を取得できた勉強方法

※本記事は2022年10月22日に公開しました。

合格したい資格があるけど、なかなか合格できないなあ

そもそも、どうやって資格の勉強を進めたらいいんだろう

今の勉強方法で資格に合格できるのかな?

資格の勉強をしていると、上記のような疑問が浮かんでくることがあります。

私自身、なかなか資格に合格できなかった時期は、いつも上記のような考えながらも勉強を進めていました。

Twitterなどを見ていると「○○(資格)に合格しました!」というツイートが数多く流れてきて、「なんで俺は、なかなか資格に合格できないんだろう……」と考えることもありました。

また、私はプロフィールでも紹介させて頂いているのですが、発達障害を持っていることから、「どうせ俺は発達障害を持っているから、みんなのように勉強できないし、資格も合格できないんだろうな」と自己卑下していたこともありました。

それでも

  • より良い人生を送れるようになりたい
  • 資格に合格して自信をつけたい
  • 資格に合格することで人から認められたい
  • 発達障害の自分でも、何とか普通の人に近づきたい

上記のようなモチベーションを持ち、資格の勉強方法を学んでいったことで、半年間のうちに最大で5つの資格を取得できるまでになりました。

そんな私の勉強方法を、この記事を読んでいるあなたにお伝えしたくて、この記事を書きました。

それでは、見ていきましょう!

※「筆者のプロフィールが気になる!」という方については、↓のブログカードのプロフィールページよりご覧いただけたら嬉しいです。

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勉強を始めるためにまず一歩を踏み出す

勉強はしたいと思っているんです。

でも勉強を始めようとすると気が重くて、なかなか始められないうちに一日が終わってしまうんです……

上記と同じような思いをしている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

私自身、以前は皆さんと同じように「勉強をしよう!」と思っても、なかなか取り組めず、YouTubeなどの動画を見ながら、「この動画を見終わったら勉強をしよう!」と思っているうちに一日が終わっていた、なんてこともありました。

そのような時はたいてい

明日こそ勉強頑張ろう!

と思うのですが、翌日になると、また別のことに時間を取られて勉強できず、ということを繰り返していました。

そんな時は、「勉強を始めるためにまず一歩を踏み出す」ことが重要になります。

一歩踏み出すのが大事なのはわかってるけど、それが難しいんだよね!

そもそも、その一歩って何をやったらいいのよ!

という声が聞こえそうですが、あまり難しく考える必要はありません。

例えば「参考書を開く」や「問題を1問だけ解く」これくらいで十分です。

というのも、人は何かをやり始めると、それを続けてしまうという習性があります。

そのため、勉強を始めるための自分にとっての最小の一歩を見つけましょう

↓参考記事です。

勉強する環境を整える・勉強場所を確保する

「勉強を始めるための自分にとっての最小の一歩」を見つけたら、次は「勉強する環境を整えたり、勉強場所を確保する」ようにしましょう。

でも、さっき「人は何かをやり始めると、それを続けてしまう習性がある」って言ってましたよね。

なら、どんな環境や場所であっても、勉強を始めたらやり続けるんじゃないんですか?

たしかに、「人は何かをやり始めると、それを続けてしまう習性がある」のは間違いないです。

しかし、「勉強環境を整えたり」や「勉強場所を確保」しなければ効果が大幅に減ってしまうかもしれません。

例えば、勉強を始めたところで、机の上にあるスマホが気になってしまったり、散らかっている部屋をかたずけたくなったり、突然部屋の掃除をしたくなったりといったことは、誰しもあるのではないでしょうか?

そのため、「勉強環境を整えたり」や「勉強場所を確保」することは重要になります。

具体的には、集中して勉強できる場所に行ってしまうのが良いでしょう。

私の場合は、勉強をするときは必ず喫茶店に行くようにしていました。

喫茶店には気が散るようなモノはありませんし、周りに勉強している方もたくさんいたので、いつもモチベーションが高い状態で勉強することができていました。

いつもカフェに行って勉強していたら、カフェ代がバカにならないよ!

そのような方は、会社近く又は自宅近くの図書館に行くというのもありですし、会社で勉強するのもありです。

SHIN
SHIN

ちなみに、私が資格の勉強にハマっていた時は、1時間くらい早く出社して、誰もいない会議室で1人黙々と勉強したり、昼間に最小限のご飯を食べたら、残りの時間すべてを勉強にあてるなどしていました💦

勉強方法

さて、いよいよ私の資格の勉強方法について解説させていただきます。

結論としては、「とにかく過去問集を解き続ける」です。

それだけかよ!

もっとしっかりとした勉強方法とかないのかよ!

というお叱りを受けそうですが、私はこの「とにかく過去問集を解き続ける」ことで多くの資格に合格してきました。

なら、テキストは利用していないの?

テキストはほとんど利用していませんでした。

勉強開始直後の何もわからない状態から過去問集で勉強をしています。

資格の勉強は「過去問集に始まり、過去問集で終わる」というほど、過去問集を多用するからです。

でも、何も分からない状態だと問題は解けないんじゃない?

結局答えを見てばかりになるのだから、ある程度参考書で勉強してからでも変わらないんじゃない?

そのように考えるのも自然かと思います。

しかし、パソコンやスマホを使えるようになった時のことを思い出してください。

恐らくほとんどの方は、マニュアルなどを読まずに、なんとなくパソコンやスマホを使っているうちに使い方を身に着けたのではないかと思います。

資格の勉強も同じです。

参考書というマニュアルを見ずとも、過去問集を解き続けることと回答と解説を読み込むことによって、資格試験に合格できるだけの知識が身に付きます。

ちなみに私の場合は、過去問集を最低でも最初から最後まで5周は解くようにしています。

また、難易度の高い資格試験であれば、7周以上は解きたいところです。

でも、過去問集がない資格もありますよね?

そんなときはどうしているんですか?

過去問集が発売されていない資格もあります。

そのときは、当然テキストを使って勉強します。

ただ、いくつか勉強方法を工夫します。

皆さんも、むかし学生だったときにやったことがあるかもしれませんが、重要単語や内容をノートに書き写すときに赤文字にして、赤色の暗記シートを使い勉強する独自の「穴埋め問題」を作ってみたり、理解力を上げるために論述問題を作ってみたりしています。

SHIN
SHIN

とにかく、何かしらの問題を解くことによって理解力を高め、資格試験に臨むようにしましょう!

勉強時間

勉強方法を理解した後は、「勉強時間」について解説します。

結論としては、「1日最低でも30分」は勉強するようにしましょう!

そうは言っても、毎日忙しすぎて、1日30分も勉強時間を見つけるのは、ちょっと難しいかなあ……

そんな声が聞こえてきそうです。

しかし、本当に時間はないのでしょうか?

例えば、毎日通勤で電車を使っている方なら、行き帰りの電車の時間を全て勉強時間にあてるのはいかがでしょうか?

また、他にも↓のような時間についても検討できないでしょうか?

  • 起床後から出勤前の時間
  • 出社から始業前の時間
  • 昼食を食べた直後から休憩時間終了までのお昼の時間
  • 退勤後から就寝前の時間

上記は私が見つけた勉強時間ですが、上記の時間すべてを勉強時間にあてたことで、1日3時間程度は勉強をしていました。

さすがにそこまで勉強時間を確保しろ、と言うつもりは毛頭ありません。

ただ、「自分の生活の中で勉強できる時間はないか」と考えることで、意外に多くの勉強時間を見つけることができることを知っていただけたら嬉しいです!

勉強中のメンタル

最後は、「勉強中のメンタル」について紹介します。

結論としては、「勉強すること・学ぶことを楽しむ」ことに加えて、「勉強を始めるためにまず一歩を踏み出す」で紹介した「自分にとっての最小の一歩」を踏み出し続けることで、資格の取得につながります。

とはいっても、勉強ってつまらないし、退屈に感じるんだよね

そのように感じる方も多くいます。

それは恐らく小・中・高の学校の勉強をイメージしているからではないでしょうか。

私自身、小・中・高の学校の勉強は得意科目の「世界史」以外はつまらないし、退屈だなと感じていました。

ですが、大学に入り自分が興味のあることを学べる環境になったことで、「学ぶことは楽しいこと」なんだと考え方が変わりました。

自分の勉強したいことを勉強していると、自然と勉強することが楽しくなってきます。

ただ、自分にとってあまり好きではない資格の勉強をしなければいけないときもあります。

そんなときでも、「知識を身に付けることで、もっといろんなことが分かるようになる」とか、「学ぶことで自分をレベルアップさせられる」というように「学ぶこと」に楽しさを見出すことで、資格の勉強を続けるモチベーションを保つことができます。

資格の勉強をするのは大変ですが、「学ぶことが楽しい」と思えるようになると勉強は格段にはかどるようになるので、自分自身が「楽しい」と思える工夫を勉強に取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後に

今回は、「発達障害」というハンデを持っている筆者でも、多くの資格を取得できた勉強方法について↓の内容を紹介させていただきました。

それぞれの要点をまとめると以下となります。

1.勉強を始めるためにまず一歩を踏み出す自分にとっての最小の一歩を見つける
2.勉強する環境を整える・勉強場所を確保する自分が勉強に集中できる環境に行く
3.勉強方法過去問集で勉強する。テキストはあくまで参考書
4.勉強時間最低でも30分。スキマ時間を探して勉強時間にあてる
5.勉強中のメンタル学ぶことを楽しむ

私自身は、現在ブログの執筆などに力を注いでいて、資格の勉強はあまりしていないのですが、また本格的に資格の勉強をすることになった場合、上記5つをもとに勉強に励みたいと考えています。

SHIN
SHIN

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が、読者の皆さんのお役に立てたのであれば、嬉しいです。

これからも、精一杯記事を書かせていただきますので、遊びに来たいただけたら嬉しいです!

参考書籍

本記事を書くにあたり、参考にした書籍を紹介します。

一見勉強とは関係なさそうな本もありますが、得た知識を勉強などに活かしたりしています。

どの本も私に良い影響を与えてくれた本ですので、ぜひ一度手に取っていただけたら嬉しいです!

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この記事を書いた人

快眠セラピスト+安眠インストラクター+東京都で企業戦士をしているブロガー!
大好きな筋トレや、睡眠に関する勉強とブログを執筆中。
今後とも、よろしくお願いします!

※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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