皆さんは、料理をされますか?
料理を普段から作る人もいれば、逆にまったく作らない人もいますよね。
それに「料理好きな人」は別として、料理って結構手間がかかって面倒くさいですよね。
今回は、下記のような人に向けて「安くて手間もかからず、健康的になれる蒸し野菜料理」について、私が実際に作っている「蒸し野菜料理」交えながら紹介する記事を書きました。
- そもそも作れる料理がない
- 料理をしている時間があまりない
- 料理をするのが面倒くさい
- 手間はかけたくないけど、健康的な料理を作りたい etc…
本記事が、皆さんのお役に立ったら嬉しいです。
それでは見ていきましょう。
用意する食材や道具
まず、「蒸し野菜料理」を作るうえで、最低限必要になる食材や道具についてです。
- 野菜(人参、玉ねぎ、ブロッコリー、パプリカ等、ジャガイモ等も良いけど皮むきが大変)
- 包丁
- まな板
- 底の深い器
- サランラップ
- 電子レンジ
上記があれば、「蒸し野菜料理」は作れます。
野菜の種類は「何でも良い」です。
「蒸したらおいしそうだな」といういう基準で構いません。
基本的に、ニンジンやダイコンは皮をむかずに、そのまま食べます。
ただ、ジャガイモは芽が出ていたり、緑になっていたら、食中毒を起こす可能性があるので、注意が必要です。
「底の深い器」については、参考までに私が使っている器を紹介します。
底の深さは「4~5cm」もあれば十分です。
あとで電子レンジで加熱するので、プラスチックなど熱によって変形する可能性のある材質は使わないのが無難です。
ちなみに、私は百均で購入した器を使っています。
必要な物は以上ですが、トッピングとして「卵」や「サラダチキン」を用意しておくと、よりご飯を美味しく食べれます。
「蒸し野菜料理」の調理方法
「蒸し野菜料理」の調理方法は、至ってシンプルです。
- 野菜を切って器に入れる
- サランラップで器に蓋をする
- レンジで温める(レンチン)を5~6分ほど
以上です。
「野菜を切る」ことと、「レンチン」するのに多少の手間がかかりますが、とても簡単です。
「野菜を切る」にしても、みじん切り程ではないにしろ、ザクザク適当な大きさに切るだけでOKです。
ちなみに完成形は↓です。
使用した食材は以下です。
・玉ねぎ・・・1/2個
・赤パプリカ・・・1/2個
・黄色パプリカ・・・1/2個
・ブロッコリー・・・1/6個程度
少しトッピングが少ないので卵をかけたのが↓です。
卵を乗せたことで、栄養価もアップです。
さらに上記に加えて、お肉も食べたいので、サラダチキン(ハーブ味)を乗せています。
味付けは、何もしていません。
野菜の甘みがあるのと、サラダチキン(ハーブ味)と一緒に食べれば、十分な味付けになるからです。
「味付けが何もないのはちょっと・・・」という方は、ドレッシングなどをかけるのも良いですね!
「蒸し野菜料理」にするメリット
「蒸し野菜料理」のメリットは、以下のようなモノがあげられます。
- 加熱調理の中でも栄養素が損なわれにくい
- 生野菜に比べて、柔らかく、食べやすい
- 野菜の甘みなどが増す。生野菜より美味しく食べられる
上記の中でも、「加熱調理の中でも栄養素が損なわれにくい」はメリットとして大きいです。
通常、野菜は加熱調理を行うと、(全てではないが)栄養素が損なわれます。
当然、レンチンによる蒸し野菜料理も、加熱調理をしているので、一定の栄養素は損なわれます。
しかし「蒸し料理」は、「焼き料理」や「茹で料理」などの調理法に比べると、ビタミンなどの栄養素を高く保った状態で調理することが可能です。
参考サイト:東京都福祉局「電子レンジで加熱調理すると、電子レンジの電磁波がビタミンなどの栄養素を破壊すると聞きましたが、本当ですか。【食品安全FAQ】」
※なお、食材によっては、「蒸し料理」よりも「焼き料理」や「茹で料理」の方が良い場合もあります。すべてに「蒸し料理」が最もよい調理法という意見ではありません。
最後に
今回は、「安くて手間もかからず、健康的になれる【蒸し野菜料理】」について、
- 用意する食材や道具
- 「蒸し野菜料理」の調理方法
- 「蒸し野菜料理」にするメリット
について、紹介しました。
「蒸し野菜料理」は、暖かくて美味しい料理を、手軽に作れて食べれます。
料理を一度もやったことがない人でも簡単にできるので、「料理を作ったことがない人」や「料理を作りたいけど、何から始めたらよいか分からない人」にもオススメです!
本記事が皆さんの生活の参考になったのであれば、嬉しいです!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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