こんにちは、SHINです。
今回の記事は、以前投稿させて頂いた『その「歯ぎしり」「食いしばり」癖、すぐにでも治さないと、大変なことになりますよ!』の続編になります。
奥歯が割れた後、根幹治療で歯を残すことが出来た後の経過についてお話します。
興味のある方、また、私と同じように「歯ぎしり」「食いしばり」のクセがある方は、ぜひ最後まで読み進めて頂けたら、嬉しいです!
割れてしまった歯のその後
前回の記事では、奥歯が割れてしまったものの、根幹治療をすることで抜歯を免れた話をさせて頂きました。
そして、本記事は2022年9月終わりに執筆させて頂いているため、約2年の月日が経過しました。
この2年で起きたことについてお話させて頂きます。
結論:結果的に抜歯になりました!
結果的に抜歯になってしまったんですね💦
そうなんです、残念ながら抜歯となってしまいました💦
歯医者さんからは、できる限りのことはすると伝えられ、自分も気を付けていたのですが、やはり割れた根の部分から最近が広がり、歯の根の部分にウミがたまる現象が続いていました。
ウミがたまり、歯茎にできものが出来た時点で、「もしかすると、これはダメかもしれない・・・」と覚悟はしていました。
ただ、実際に歯医者で
SHINさん
これはダメだね
歯の根の部分のしかも内側の方にウミがたまってるから、どうしようもないかな
これは、抜歯するしかないね💦
と言われた時には、とても悲しい気持ちになったのを覚えています。
根幹治療に長い時間を要したことに加え、一時は、歯を抜かなくても済と喜んでいただけに、かなり落胆しました。
抜歯後
抜歯自体は、歯の神経を抜いてるので、親しらずを抜く時ほどの大変さはありませんでした。
ただ、奥歯がなくなったことで、ご飯を食べるときに不便さを感じることは多々あります。
また、一番奥の下の奥歯だったので、抜いた奥歯の上の奥歯が落ちてきてしまわないように、手前の奥歯と金具?でつなぎ合わせるような処置をする必要がありました。
その金具を取り付ける関係で上の一番奥歯と手前の奥歯を削る必要があり、ここでも悲しい気持ちになりました。
これで、一応上の奥歯が下がってくることを予防できたのですが、それでも完全ではないので、いつかは抜歯が必要になるとも歯医者さんからは言われてしました。
また、今回抜歯したのが一番奥歯であったことから、今後は残りの歯で不可に耐えなくてはなりません。
そのため「食いしばり」など、歯に大きな負荷をかけてしまう悪いクセを直さないでいると、他のまでボロボロになって、将来的に奥歯から順番に割れていく可能性があるとのことでした・・・
そして、この記事を書いている2024年9月28日現在、抜歯した奥歯の1つ手前の歯が痛み始めています
奥歯を割らないために、残った歯を残し続けるために
今回の記事では、筆者である私が「食いしばり」や「歯ぎしり」を放置したために起きてしまったことの顛末の続報をお伝えさせて頂きました。
この記事を読んでい頂いた方の中には、ストレスを感じたときに「食いしばってしまう」クセをお持ちの方もいるかと思います。
また、就寝中に「歯ぎしり」をされている方もいるかと思います。
もし、そのようなクセをお持ちの方は、私のように歯を失ってしまう前に悪いクセを直すように意識づけて生活することを強くお勧めします。
前回の記事でもお伝えしましたが、歯が割れると激痛がします。
それこそ、一晩中うめきながら、時には叫びたくなるほどの激痛に苛まれながら、辛い時間を過ごさなくてはいけなくなります。
そして、それが過ぎた後も、辛い根幹治療や、悲しい気持ちになる抜歯を経験することになります。
この記事を読まれているあなたには、そのような思いは絶対にしてほしくありません。
なので、注意喚起としてこの記事を書かせて頂きました。
もし就寝中の「歯ぎしり」を直したいのであれば、早めに歯医者に行き、マウスピースを作成してもらうことをお勧めします。
市販のマウスピースでは自分の歯に合わず、効果が激減する可能性があります。
ただ、歯医者で専用のマウスピースを作ってもらうまでのつなぎとして利用するのであればOKかと思います。
また「食いしばり」クセがある方は、ストレス軽減となることを積極的に生活に取り入れることをお勧めします。
そんなこと言ったって、仕事のストレスとかもあるし無理でしょ!
そんな方は、「運動・筋トレ」を生活に取り入れたり、「食生活」を野菜中心かつバランスの取れた食事に変える、日ごろから夜更かしせずに「睡眠時間」を十分に確保する(人によって「十分な睡眠時間」には差がありますが、目安は7時間、できれば平均8時間は取りたいところです)
上記のような健康的な生活習慣を取り入れるだけで、ストレスは大きく減らせることが出来ます。
私のブログでは、「運動・筋トレ」や「食生活」、「睡眠」、「生活習慣」等、生活をしてく上で役立つ情報を発信しているので、ぜひ他の記事も参考にしていただけると嬉しいです。
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